台湾のラベリング設備メーカー LEBAL(理豊智能)
LEBAL(理豊智能)は、OPPラベラーの設計・製造・制御プログラム開発を行う台湾の設備メーカーです。CLCは、日本市場における技術窓口として、仕様確認から導入後の対応までLEBALと連携します。
LEBAL製 高速回転式OPPラベラー
最大800BPM、丸型・角型容器に対応
日本国内での稼働実績を持つ台湾製OPPラベラーです。
日系大手エンジニアリング会社で20年以上の実務経験を持つCLCのエンジニアが、日本側の技術窓口を担当します。
主要仕様
容器形状・処理能力・既存ラインの条件に合わせて個別設計します。
対応容器 | 丸型・角型容器
※特殊形状は容器図面・サンプルを確認のうえ個別対応 |
|---|---|
対応ラベル | ロール式OPPラベル |
対応速度 | 最大800BPM
※容器形状・容量・ラベル仕様などにより異なります |
機種構成 | 丸型容器専用機/丸型・角型容器兼用機 |
カッター構成 | ダブルカッター方式 |
遠隔接続 | 遠隔モニタリング・診断に対応(オプション) |
LEBAL製設備の技術的特長
高速運転の安定性、品種切替、保守性を考慮した機構を採用しています。
マルチ軸独立サーボ制御 | 各機構を独立したサーボモーターで制御し、高速運転時の安定性と精度を確保します。 |
|---|---|
ダブルカッターシステム | 2基のカッターを使用し、高速運転時にも連続してラベルを裁断します。 |
長寿命カッター刃 | 耐久性を考慮したカッター刃を採用し、交換頻度と保全作業の軽減を図ります。 |
工具不要の品種切替 | 容器に合わせた部品交換や位置調整を行いやすくし、品種切替時の作業負担を軽減します。 |
ラベル定張力制御 | ラベルロールの張力を一定に保ち、送りのばらつきや貼付位置のずれを抑えます。 |
モジュール設計 | 主要な機構を独立したモジュールとして構成し、点検・調整・部品交換を行いやすくしています。 |
遠隔モニタリング・診断 | オプションの遠隔接続により、稼働状況やアラームを確認し、LEBALのエンジニアがトラブル対応を支援します。 |
日本での導入実績
LEBAL製OPPラベラーは、日本の飲料製造ラインへの導入実績があります。
導入事例 | 対象容器・稼働速度 |
|---|---|
日本国内事例① | 飲料容器/500BPM |
日本国内事例② | 500ml丸型容器/700BPM |
日本国内事例③ | 2,000ml角型容器/330BPM |
※日本国内では2019年から稼働実績があります。導入先企業名および工場名は、守秘義務により非公開としています。処理速度は容器形状・容量・ラベル仕様などにより異なります。
包材および消耗品の調達
OPPラベルとホットメルトは、日本国内で調達できます。
OPPラベル | 日本国内のラベルメーカーから調達可能です。LEBALが設備に必要なラベル寸法・厚さなどの条件を提示します。 |
|---|---|
ホットメルト | 日本国内で調達可能です。特定のメーカーやブランドに限定されません。 |
現在使用中の資材にも対応 | 現在使用しているラベルやホットメルトがある場合は、仕様を確認したうえで使用可否を判断します。 |
量産前の貼付テスト | 容器・ラベル・ホットメルトのサンプルを使用し、設備製作中に貼付状態を確認します。 |
量産条件に合わせた確認 | 生産速度、容器形状、ラベル仕様に応じて、送り精度や接着状態を事前に確認します。 |
設備導入・運用コストの考え方
設備価格だけでなく、包材・エネルギー・保守を含めた条件で個別に試算します。
設備導入コスト |
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容器形状、対応品種数、生産速度、既存ラインとの接続条件などを確認し、設備仕様と見積りを提示します。 |
包材コスト |
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台湾での調達事例では、OPPラベルの単価はシュリンクラベルの約3分の1です。 日本国内での削減効果は、実際のラベル仕様と調達価格に基づいて個別に試算します。 |
エネルギーコスト |
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シュリンク工程からOPP方式へ変更する場合、収縮に使用する蒸気や電熱が不要となるため、 包装工程のエネルギー使用量を見直せる可能性があります。 |
品種切替・保全作業 |
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工具を使わない品種切替とモジュール構造により、切替作業や点検・部品交換に伴う作業負担の軽減を図ります。 |
導入前の個別試算 |
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現在の包材単価、生産本数、品種数、稼働時間などを確認し、導入後のコストを個別に検討します。 |
日本側の技術対応体制
技術内容を理解するエンジニアが、日本企業とLEBALの間に立って対応します。
メンテナンス・長期部品供給
LEBALの自社設計部品は、図面をもとに再製作が可能です。生産終了となった電気部品についても、仕様を確認したうえで代替品を検討します。
年1回の定期点検 | 年1回を目安に、清掃・給油・調整・消耗部品の確認を行います。耐用年数が近い部品は重点的に点検します。 |
|---|---|
日常保全と予備部品 | 日常点検の手順や部品交換方法を動画などで提供します。停止時間を抑えるため、推奨する消耗部品や予備部品の保有をご案内します。 |
遠隔診断 | オプションの遠隔接続により、稼働状況やアラーム情報を確認し、LEBALのエンジニアが対応方法を案内します。 |
モジュール単位の整備・交換 | 主要機構が独立したモジュール構造のため、不具合箇所や劣化した部分を単位ごとに点検・整備・交換できます。 |
定期的な 全体オーバーホールは不要 | 設備全体を定期的に分解整備することを前提としていません。設備の状態に応じて、必要な機構や部品ごとに対応します。 |
台湾エンジニアの日本派遣 | 遠隔対応で解決できない場合は、必要に応じてLEBALのエンジニアを日本へ派遣します。 |
納期・導入工程
設備仕様の確定後、台湾での製作・事前テストを経て、日本で据付・試運転を行います。
標準納期 | 設備仕様の確定後、納入までの標準納期は約6か月です。対応品種が少ない場合は、約5か月が目安となります。 |
|---|---|
ボトル・ラベルの事前確認 | 容器図面、ボトルサンプル、ラベル仕様、生産速度、品種数、既存ラインとの接続条件を確認します。 |
台湾工場での事前テスト | 設備製作中に、実際のボトル・ラベル・ホットメルトを使用して、送りや貼付状態を確認します。 |
日本での据付 | 日本への搬入後、設備の据付と既存ラインへの接続を行います。据付期間の目安は約3日です。 |
ライン試運転 | 既存ラインと接続した状態で、容器供給、ラベル貼付、搬送、前後設備との連動を確認します。 |
生産確認 | 品種ごとに運転条件を調整し、実際の生産速度と貼付状態を確認します。試運転時間は、1品種当たり約半日が目安です。 |
※納期および作業期間は、設備仕様、対応品種数、現場条件、輸送状況などにより異なります。
技術相談・見積り依頼
導入検討の段階から、CLCの技術担当者が日本語でご相談を承ります。
対象製品・内容物 | 飲料・食品の種類、充填容量、容器の使用条件をお知らせください。 |
|---|---|
容器図面・サンプル | 容器の材質、形状、寸法が分かる図面または現物サンプルをご用意ください。 |
ラベル仕様 | ラベルの材質、寸法、厚さ、巻き方向などの仕様をお知らせください。 |
希望処理速度 | 1分当たりの希望処理本数と、現在の生産速度をお知らせください。 |
対応品種数 | 対応予定の容器・ラベルの種類と、品種切替の頻度をお知らせください。 |
既存ラインの情報 | 既存ラインへ接続する場合は、ライン図、前後設備の仕様、現場写真などをご用意ください。 |
設置スペース | 設備を設置できる範囲の寸法と、搬入経路をご確認ください。 |
新設または設備更新 | 新設ラインへの導入か、既存ラベラーからの更新かをお知らせください。 |
希望納期 | 設備の稼働を希望する時期をお知らせください。 |
検討初期の段階で、すべての情報が揃っていなくてもご相談いただけます。確認可能な内容から技術条件を整理します。