ネットの情報の沸点と氷点間が狭いと感じるこの頃
2024/11/02
SNSやWebサイトにおいて、まずは注目を集める、ということはとても重要なことです。
しかし、最大の目的は情報発信を長く続けて、その情報を浸透させること。パッと目を惹く大げさな書き出しやタイトルが気になり、その情報をよく読んでみて、その情報量の薄さにがっかりすることが多いような気がします。サムネイルも然り。
最近気になる沸点ワード
・激怒
・壮絶
・〜過ぎる
・最高
・爆発的
まだまだありますが、沸点が低くなってませんか?
最近気になる氷点ワード
・成れの果て
・末路
・絶句
・困惑
まだまだありますが、たかだかそんなことで、終わってしまうのですか?
実際、これらのワードが相応しい情報もありますが、簡単に使い過ぎではありませんか?
沸点が低いので、少しでも気に入らない点があると氷点まで落ちる。誹謗中傷に変わる、炎上する。情報に振り回されると疲れませんか?
私たちが発信していることも情報の一つに過ぎません。他の情報と比較して、情報をご自身の中で消化して、実際自分の目で見て感じて、ご判断いただけたらと思っています。
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