2025年、中国エンタメ市場はどこへ向かうのか?現場で見えた“リアルな変化”
2025/08/05
ポストパンデミック以降、世界中のエンターテインメント業界が再起動を始めています。
特にアジアの大国では、音楽・映像・ライブイベントが再び活況を取り戻しつつあり、そのスピードと規模には目を見張るものがあります。
私たちはいま、あるプロジェクトを通じてその国の音楽市場の現場に関わる機会を得ています。
実際に交渉や現地企業とのやりとりを重ねる中で、数字には表れない「空気の変化」や「ニーズの細やかさ」に驚かされる場面が増えてきました。
この記事では、今その国のエンタメ業界がどのように動いているのか。
そして、日本発のコンテンツやアーティストがどんな可能性を秘めているのかを、現場目線で整理してみたいと思います。
1. 急回復するライブ市場
-
┗商業ライブの開催件数と売上が急上昇中
-
┗中規模イベントを中心に、観客動員が一気に戻ってきている
-
┗イベント主催者も柔軟なブッキングやPR戦略にシフトしている
2. コンテンツ消費のトレンド変化
-
┗短尺動画やモバイル配信の急成長
-
┗映像・音楽・ストーリーの境界が薄れてきている
-
┗特定のジャンルだけでなく、複合型の作品が人気
3. 海外コンテンツへの開放と制限の間
-
┗一部ジャンルは引き続き厳しい審査があるものの、民間レベルでは海外作品への熱は冷めていない
-
┗特に若年層では、新鮮な音楽や映像体験への欲求が強く、SNS上での拡散も速い
4. 外から見えにくい“商機”の見つけ方
-
┗「話題性」よりも「再現性」と「持続力」が評価される
-
┗一時的な人気よりも、現地パートナーとの関係構築が中長期の鍵
-
┗ライブ/配信/ライセンスのハイブリッド展開が理想的
現地のエンタメ業界は、目に見える華やかさの裏側に、静かに熱を帯びた再始動の動きがあります。
特に日本のコンテンツは、現地の空気と絶妙に噛み合う余地がまだ多く残されています。
「どんな形で」「誰と組んで」「どこで仕掛けるか」
それを戦略的に組み立てることが、これからの越境エンタメビジネスの成功に直結するのだと、現場に立つたびに強く感じています。
----------------------------------------------------------------------
Cross-Link Consulting合同会社
福岡県福岡市中央区天神2丁目2番12号
T&Jビルディング7F
電話番号 :
090-4599-1609
福岡で海外進出に向けてサポート
----------------------------------------------------------------------